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村上春樹 長編小説『騎士団長殺し』が1・2位独占 『1Q84』大幅に上回るスタート [村上春樹『騎士団長殺し』が1・2位独占]

村上春樹 長編小説『騎士団長殺し』が1・2位独占
 『1Q84』大幅に上回るスタート

村上春樹『騎士団長殺し』.GIF

村上春樹氏の新作書き下ろし
長編小説『騎士団長殺し』
(新潮社 2月24日発売)の
『―第1部 顕れるイデア編―』が
週間26.7万部、
『―第2部 遷ろうメタファー編―』が
同21.1万部をそれぞれ売り上げ、
3/6付オリコン週間“本”ランキングの
総合部門にあたるBOOK部門、
および文芸(小説)部門で
1位・2位を獲得。

発売3日間での2作の合計売上は
47.8万部となり、
2009年5月発売の
長編『1Q84 BOOK1』『~ BOOK2』が
同年6/8付で記録した週間19.2万部と
15.8万部の合計35.0万部を大きく
上回るスタートとなった。

村上氏作品による同部門1位獲得は、
前作の短編集『女のいない男たち』
(14年4月発売、週間売上12.1万部、
累積売上33.7万部)が
14年4/28、5/5付で記録して以来
2年10ヵ月ぶり。

また今作第1部の週間売上26.7万部は、
『1Q84 BOOK3』(10年4月発売)が
10年4/26付で記録した週間39.8万部、
『色彩を持たない多崎つくると、
彼の巡礼の年』(13年4月発売)が
13年4/22付で記録した同37.2万部に
次ぐ売上となった。

なお、同一シリーズの文芸作品による
同部門1位・2位独占は、
08年11/3~17付で記録した
東野圭吾氏『聖女の救済』
『ガリレオの苦悩』(08年4月発売)、
09年6/8~7/6付の村上氏『1Q84 BOOK1』
『~ BOOK2』、
13年6/24~7/8付の百田尚樹氏
『海賊とよばれた男上』『~ 下』
(12年7月発売)、
14年4/21付の和田竜氏『村上海賊の娘上』
『~ 下』(13年10月発売)以来、
2年10ヵ月ぶり史上5作目となる。

今作は村上氏にとって
『色彩を持たない多崎つくる~』
以来4年ぶりの長編。

事前に内容を明かさない出版元の
販売戦略でも話題を呼んでいた。

オリコン 3/2(木) 4:00配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00000350-oric-ent


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