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柴咲コウ、大河「おんな城主 直虎」初主演も重圧なし 謎多き直虎「余白があって作りがいある」 [柴咲コウ、「おんな城主 直虎」初主演も重圧なし ]

柴咲コウ、大河「おんな城主 直虎」
初主演も重圧なし 謎多き直虎
「余白があって作りがいある」

柴咲コウ2.GIF

2017年のNHK大河ドラマ
「おんな城主 直虎」
(日曜後8・00)がいよいよ
8日にスタートする。

主演を務めるのは
女優・柴咲コウ(35)。

戦国時代に遠江井伊谷
(現静岡県浜松市)の女性領主
として内政に手腕をふるった
井伊直虎を演じる。

放送開始が直前に迫った
柴咲に胸の内を聞いた。

「良くも悪くも大河ドラマに
対する先入観があまりなく、
思い描いているイメージは
『大河ドラマ、すごい』という
ザックリとしたものしかないと
いうのが正直なところです」と
率直に語る柴咲。

「福山雅治さんが主演を務めていた
『龍馬伝』(10年放送)の
打ち上げに声をかけてもらって
参加したことはあります。
堤真一さんもいらっしゃって、
『何で出演者じゃないのに
私たちいるんだろう…』と
話しましたね。
縁はあるなと勝手に思っていました」と
笑顔で明かす。

大河ドラマ初出演にして初主演という
“大役”。

のしかかる重圧は相当なものと
思われるが、
「私は、課題が多ければ多いほど、
大きければ大きいほど燃える
タイプだと思っています。
プレッシャーという実感はないですね。
自分ができること、目の前のことを
精一杯やっていくのみだなと
思っています」と
静かに意気込む。

肖像画が残っていないなど、
関連史料が少ないことで知られる直虎。

今月14日には、直虎とみられる
人物が女性ではなく今川家の重臣の
息子だったことを記した新史料が
発見されたことも話題となった。

だが柴咲は、この謎の多い人物像を
前向きに捉えている。

「他のドラマで演じる人物は完全に
作られた人物が多いので、
それに比べると少し演じやすさは
あるなと思いますね。
どういう顔立ちで、どういう服装で、
どういう性格だったのかということは
残されていませんが、それだけ余白が
あるので役を膨らませることができます。
作り物としては、作りがいが
ありますよね。これがベースとなって
新たな物語が生まれればいいなと
思っています」

昨年放送された大河ドラマ
「真田丸」は、全50話の
平均視聴率が16・6%を記録。 ]

「江~姫たちの戦国~」
(11年放送)以来5年ぶりとなる
期間平均16%超えを果たし、
大河再興を印象づけた。

ヒット作の直後ということもあり、
否が応でも今作の視聴率に注目が
集まることが予想される。

「気にするのも分かります。
一つの指標ですからね」と
理解を示す柴咲だが、
「演者が気にすることなので
あろうかとは常々疑問に思っています。
『ああ、こういうふうに思っているのか』
『こういうふうに数字に出るのか』と
客観的に受け止められれば
いいかなと思います」と
述べる。

直虎の一般的な知名度は決して
高いとは言えないが、
「サラリーマンが活躍するドラマが
たくさんの人に見られているという
こともありますよね。
(描かれる世界が)小さいから物語も
小さくまとまってしまうということ
ではないと思います。
自分自身で見ることのできない
大きい目線で描いたものを
見せてくれることが
エンターテイメントですが、
小さな世界で生きている人たちを
丁寧に描くことも一つの
エンターテイメントです」と
説得力のある言葉を展開。

「自分たちの生きる社会において
参考にできる部分があると思います」と
今作の魅力を語った。

スポニチアネックス 1/2(月) 5:30配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170102-00000000-spnannex-ent
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