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SMAP、スマスマ最終回でも生出演できない事情…ジャニーズ、ファンの憎悪で想定外の事態 [SMAP、スマスマ最終回でも生出演できない事情…]

SMAP、スマスマ最終回でも
生出演できない事情…ジャニーズ、
ファンの憎悪で想定外の事態

SMAP、スマスマ最終回.GIF

最後まで解散の理由が本人たちの口から
語られることはないのだろうか――。

SMAPが 12月31日限りで解散する。

大みそかのテレビ番組
『NHK紅白歌合戦』出演を辞退したと
報じられており、5人揃うのが
最後となる26日の『SMAP×SMAP』
(フジテレビ系)も生出演しなかった。

国民的グループが正式な挨拶なしの
まま解散するのは極めて異例だが、
テレビ局関係者が話す。

「1月の解散騒動後の
『SMAP×SMAP』内における
メンバーの謝罪が尾を引いています。

あの生放送は、悪い意味で
ジャニーズ事務所の権力を
見せつけるかたちとなり、
メンバーは晒し者になった。

それまでもファンはジャニーズ事務所に
対して懐疑心を持っていましたが、
あの生放送で不信感が決定的と
なりました。

事務所とすれば、生放送を
承諾してしまうと、
何が起こるかわからないという
怖さがあるのでしょう」

これまでジャニーズ事務所は、
テレビやスポーツ紙、雑誌という
メディアに強い影響力を持ち、
都合が良いように情報を操ってきた。

出版関係者が話す。

「正月のジャニーズのコンサートには
メディア各社の担当者が集められ、
『今年もよろしくお願いします』と
タレントたちからアルコールを
注がれます。

本当は行きたくないけど、
出席しないわけにもいかないし、
踏み絵みたいなものです。
仕方ないから顔を出すのであって、
よほどのファンでない限り、
正月には出たくないですよ」

SMAPの解散に関して、ネットにおける
ファンの声は大きく、ジャニーズも
無視できないかたちとなっている。

それに加えて、一般紙の報道は
予想外だったという。

「これまではどんなグループの解散も
一般紙は芸能面で小さく扱う
くらいでした。
だが、SMAP解散をめぐっては社会面で
大きく取り上げられています。

これはジャニーズ側も大きな誤算でした。

テレビ局や出版社と違い、
新聞にはタレントが進出していないため、
ジャニーズもコントロールできない。

ジャニーズが恐れているのは一般紙が
本気で解散の真相に迫り、その原因を
つくったといわれるメリー喜多川副社長へ
直撃取材などをすること。

週刊誌は自社の出版社の他部門との
兼ね合いでしづらいが、新聞社は
しがらみがないので思い切れます。

まして、夜討ち朝駆けは新聞記者たちの
得意とするところですからね」
(同)

●ファンの力

一般紙がSMAPを取り上げるのも
ファンの声が大きく、売上増や
自社ニュースサイトへのアクセス増に
つながるからこそ。

つまり、ジャニーズがいくらメディアに
対して権力を誇示して情報を
抑えようとしても、ファンの力には
勝てないのだ。

「多数のSMAPファンがジャニーズ事務所
憎しゆえに、ジャニーズ関連のテレビは
観ない、CM出演している商品は買わない、
グッズも購入しないなどの策に出る
可能性もあります。

結局、ジャニーズタレントの番組が
視聴率を取るから、テレビ局は
ジャニーズに頭が上がらないだけなので、
数字が取れなくなったら、
途端に権力はなくなります」
(同)
SMAP解散が近づくなか、
ジャニーズを取り巻く環境も
変わりつつあるのかもしれない。

(文=編集部)

Business Journal更新日:2016/12/27

https://gunosy.com/articles/aEqIZ
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