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石原さとみ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」クランクアップで涙「20代最後の作品がこれで良かった」 [石原さとみ「地味スゴ」クランクアップで涙]

石原さとみ「地味スゴ」クランクアップで涙
「20代最後の作品がこれで良かった」

石原さとみ10.GIF

7日に最終回を放送する
女優・石原さとみ(29)主演の
日本テレビ
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
(水曜後10・00)がクランクアップを
迎えた。

石原は涙ながらに
「20代最後の作品がこれで良かった」と
感謝した。

宮木あや子氏の小説「校閲ガール」
シリーズを基に連続ドラマ化。

ファッション誌の編集部を志望しつつも、
地味な仕事とされる校閲部に
配属された河野悦子(石原)の奮闘を描く。

初回から9週連続して2桁台を
キープしており視聴率が好調。

今クールを代表する人気作になっている。
最後のシーンが撮影された場所は
校閲部のセット。

いつもと変わらず意気揚々と
調べものに飛び出してゆく悦子を
部長の茸原渚音(岸谷五朗)、
米岡光男(和田正人)や
藤岩りおん(江口のりこ)ら
お馴染みの面々が
見守るシーンだった。

今年9月初旬にクランクインしてから
約3カ月の撮影を終えた石原は
「長いようで短かったこの3カ月、
プライベートな時間も含めて、
河野悦子のことだけを考えて
生きてきた気がします。
台本が面白くて、
この(悦子という)役が楽しくて、
ベテランで頼りがいのある
スタッフとキャストの皆様と一緒に
お芝居をするのが、
本当に心地よかったです」と
振り返った。

作品を通じて
「“女優業って実は
地味な仕事だなあ”と
思うこともあるのですが、これだけ
反響があって、これまでドラマを
見てこられなかった方たちにも
観てもらえたりすると、お芝居って、
女優業って、作品をみんなで
作ることって、こんなにも楽しくて
影響力のあることなんだと知りました」と
女優業のやりがいを改めて実感。
「20代最後の作品がこれで良かったと、
そして、これからもお芝居を続けて
いこうと思いました。
皆さんのおかげです。
これからも宜しくお願いします」と
周囲のサポートと視聴者に
感謝の思いを述べた。

石原さとみ「地味スゴ」クランクアップ.GIF

最終回は、ファッション誌編集長の
亀井(芳本美代子)から、企画書を
書いてプレゼンするように言われた
悦子(石原)。

念願のファッション誌編集部に
異動できるチャンスが訪れる。

そんな中、悦子は貝塚(青木崇高)から、
本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える
告発文が送り付けられたと知らされる。
告発文の送り主は1カ月前に発表した
作品と本郷の最新作が酷似していると
主張していた。

貝塚は、本郷の最新作と直木の作品を
細かく検証すれば手がかりが
得られるかもしれないと考え、
校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。

悦子たち校閲部の面々と
幸人(菅田将暉)は協力して、
本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する、
という内容。
悦子の選んだ道は…最終回の
展開から目が離せない。
スポニチアネックス 12/5(月) 18:01配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000138-spnannex-ent
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