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能年改め“のん”主役か…19年大河は五輪がテーマ 宮藤官九郎脚本で「あまちゃん組」集結 [能年改め“のん”主役か…19年大河は五輪がテーマ]

能年改め“のん”主役か…
19年大河は五輪がテーマ
宮藤官九郎脚本で「あまちゃん組」集結

のん3.GIF

東京オリンピック前年にあたる
2019年のNHK大河ドラマは、
五輪を題材とすることになった。
脚本は13年の連続テレビ小説
「あまちゃん」を手がけた
宮藤官九郎(46)が担当し、
同作のスタッフが集結するだけに、
ヒロインには能年玲奈改め
のん(23)を待望する声が
早くも挙がっている。
タイトルや出演者、主人公は未定で、
主な舞台は東京になる。

大河で近現代史を取り上げるのは
「いのち」(1986年)以来
33年ぶり。

初参加の1912年の
ストックホルム大会に始まり、
「前畑ガンバレ」の実況で
知られる36年のベルリン大会などを
経て、64年の東京五輪までの
人々の奮闘を描き、多くのヒーロー、
ヒロインが登場するとみられる。

大河初挑戦の宮藤は、
「自分に大河は無理」と思ったというが、
「戦争と政治と景気に振り回された
人々の群像劇。
歴史に動かされた人と町の変遷を
1年かけてじっくり描く」と
構想を明かす。

制作陣も訓覇圭(くるべ・けい)
チーフ・プロデューサーに、
井上剛チーフ・ディレクターと
「あまちゃん」スタッフが再集結。

このため、早くも「あまちゃん」で
ヒロインを演じた「のん」の出演が
取り沙汰されている。
「のんは事務所移籍のトラブルなどがあり、
民放ではキャスティングを控えている。
だがNHKにとって、朝ドラ再興の功労者。
現在声優を務めるアニメ映画
『この世界の片隅に』もニュースで
取り上げ、インタビューを流したほど。
ヒロインのひとりとしての起用は十分に
考えられる」とマスコミ関係者。


お膳立てはそろったようだ。

夕刊フジ 11/18(金) 16:56配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000009-ykf-ent
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