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錦織 世界1位のマリーも食う!今季4度目激突に「出し尽くす」 [錦織 世界1位のマリーも食う!]

錦織 世界1位のマリーも食う!
今季4度目激突に「出し尽くす」

◇男子テニスATPツアー・ファイナル 
16日 錦織―マリー戦
(ロンドン O2アリーナ)

1次リーグA組の初戦に勝利した
世界ランキング5位の錦織圭
(26=日清食品)が、
次戦(16日日本時間午後11時以降)で
世界1位のアンディ・マリー
(29=英国)と対戦することになった。
勝ち進めば自己最高の世界ランク3位まで
浮上する可能性のある今大会。
15日は会場内で練習を行い、
地元の期待を背負う世界No・1との
大一番に備えた。

快勝の余韻に浸っている暇はなかった。
錦織はチャン・コーチらとともに
練習コートに現れ、じっくりと汗を流した。
チャン・コーチの出すスライスに
合わせてストロークやボレーの
確認を行うなど、A・マリー対策にも
時間をかけた。
2連勝すれば、その後の
バブリンカ―チリッチ戦の結果次第では
1次リーグ最終戦を待たずに突破が決まる
可能性がある。
とはいえ、相手は7日付の
世界ランキングで初めて1位に上りつめ、
勢いに乗っている。
しかもホームの大声援が後押しする。
錦織は「このグループで一番厳しい
戦いになる。
いいプレーをして100%出し
尽くさないといけない」
気合を入れ直した。

A・マリーとはデ杯、リオ五輪、
全米オープンと大舞台での対戦が続き、
今季これが4度目のマッチアップとなる。
通算2勝7敗と大きく負け越しているが、
直近の対戦となった全米オープン準々決勝
では優勝候補筆頭とみられていた相手に
フルセットの末、番狂わせを起こした。
「リオ五輪では惨敗したけど、
デ杯と全米ではいい試合ができた。
勝つチャンスはある」と対戦を重ねたことで
得た自信が武器になりそうだ。
今大会で3勝以上挙げれば、
バブリンカとラオニッチ(カナダ)を
抜いて世界3位まで見えてくる。
開幕前の時点でバブリンカには410点、
ラオニッチには345点差をつけられている。
1次リーグは1勝につき200点、
準決勝は400点だ。
「4位か3位で(今季を)終わりたい。
でも何点取ればいいのかは把握してない。
考えすぎずに、なるべく多くの試合に
勝てるようにしたい」。
先を見据えるばかりでは勝利は
おぼつかない。
一戦必勝の構えで、最強の敵に立ち向かう。

▽大会方式 3セットマッチ、
タイブレーク方式で行われる。
1次リーグはA、B組に4人ずつ分かれ、
各組で総当たり戦。

各組の上位2人が準決勝に進出する。

リーグ順位は
(1)勝ち数、
(2)試合数
(2勝1敗と2勝0敗なら前者が優先)、
(3)当該選手の直接対決の成績となる。
3人が三すくみとなった場合は
(1)セット獲得率、
(2)ゲーム獲得率、
それでも決まらなければ
(3)世界ランキングで優先順位をつける。

スポニチアネックス 11/16(水) 7:02配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000056-spnannex-spo
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