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池松壮亮、続編『デスノート』への本音「負け戦をどう勝ちに持っていくか」 [池松壮亮 新作映画『デスノート』]

池松壮亮、続編『デスノート』への本音
「負け戦をどう勝ちに持っていくか」

池松壮亮.GIF

あの名作『デスノート』の10年後を
オリジナルで描くことで話題の
“正統続編”
新作『デスノート Light up the NEW world』
(10月29日公開)。
そのなかでも大きな注目を集めているのが、
松山ケンイチの怪演で伝説的な
キャラクターになった“L”の遺伝子を
受け継ぐ後継者・竜崎。

とくに原作ファンからの関心が高まるなか、
竜崎を演じる池松壮亮を撮影現場で直撃。
大きなプレッシャーもかかるであろう
キャラクターへの向き合い方を聞いた。
◆続編は「やらないほうがいいんじゃないかと思った」
――Lの後継者・竜崎を演じる池松さんと、
キラの信奉者でサイバーテロリストの
紫苑を演じる菅田さんは、
キャラクター作りでもご自身のアイディアを
提示されたとうかがっています。
キャラクターへの想い入れも大きいのでは?
池松壮亮 僕はとくに(アイディアを出したり)
していないですね。
ただ『デスノート』が好きな人たちの
期待値は高いだろうし、
逆にファンは攻撃態勢にあると思っていて、
そこを乗り越えていくつもりで
日々がんばっています。

――今作のオリジナルのストーリーに
関してはどのように思っていますか?
池松壮亮 めちゃくちゃ怖いですね。
怖いし、『デスノート』の魅力を
考えたときにやらない方が
いいんじゃないかなと思ったぐらいだから、
「大きな賭けにでましたね」って感じで。
僕はそのスタンスが一周回って好きで、
いまは負け戦をどう勝ちに持っていくのか?
という楽しさを感じています。

◆よく思われるかバッシングされる
かわからないが、凌駕しにいこうと
いう気持ち

――どんでん返しが何度もあるストーリー
のようですが、その内容については
どんな感想をお持ちですか?
池松壮亮 それはもう
「期待してもらっていいです」と
しか答えようがないですけど、
『デスノート』の魅力を考えたら、
僕はやっぱり“天才 VS 天才”
じゃないと成り立たないと思うんですよ。
“凡人 VS 天才”では成立しない話だから、
そこは間違っていないと思います。
それから、ストーリーの展開が
読めないところも『デスノート』の
もうひとつの魅力ですけど、
そこは製作陣も「読まれてたまるか?」と
いう気持ちでやっていると思います。
裏テーマをちょっとずつすくい取って
いければ、きっとおもしろいものになる
と信じています。

――今作は3人の天才の対決ということですが、
Lの後継者を演じる池松さんが役作りで
こだわられた点を教えていただけますか?
池松壮亮 僕が演じている竜崎は、
あのLからどういう子どもが生まれたのか? 
というところもポイントになるので、
そこをベースにいかに戦うのかを
日々考えています。
藤原竜也さんと松山ケンイチさんが
いなかったらキラとLが成立しなかったのは
確かなことですから、あのふたりを
受けての僕たちがよく思われるのか、
バッシングされるのかは分からないですけど、
凌駕しにいこうという気持ちはあります。
Lの後継者というのはひとつの
見どころだと思います。

オリコン 9月27日(火)12時0分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000307-oric-ent


新作映画『デスノート Light up the NEW world』特報映像!




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