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「象使い」の資格持つ日印ハーフの吉川プリアンカさん ミス・ワールド日本代表に [「ミス・ワールド」2016年日本代表]

「象使い」の資格持つ日印ハーフの
吉川プリアンカさん 
ミス・ワールド日本代表に

ミス・ワールド.GIF

世界最古のミスコンテスト
「ミス・ワールド」の
2016年日本代表選考会が5日
都内で行われ、31人の
ファイナリストから
「ミス・ワールド日本代表」に、
東京出身の通訳でモデルの
吉川プリアンカさん(22)が輝いた。
“日印ハーフ”が今年の“美の象徴”
になった。
吉川さんの父親はインド人、母親は日本人。
T176・B80・W62・H90
極上ボディーを誇る。
象に乗れる免許である「象使い」の資格も持つ。
ブルーのロングドレス姿で選考会に臨み、
グランプリに決まると両手で口元を覆った。

「家族と友人、関わってくれたすべての
人のおかげです」
と涙ぐみながら感謝した。

これまで日英の通訳、モデルなどとして
活動しているが、芸能事務所には現在、
所属しておらず「ミスコン自体が初めて」という。

「ミス・ワールド」に挑戦した理由は
「最も歴史があって、世界大会も大きい。
これから支援活動をする中で、
(ミスコンの)舞台が大きければ大きいほど
いいと思った」。

美の称号を引っさげて、積極的に
ボランティア活動をしたいようだ。

今後の活動にはボリウッド(インド映画界)
への進出も視野に入れる。

「ボリウッドはヒンディー語を勉強しないと
いけないけど、機会があればぜひ」。

女優として父親の母国での映画出演にも
挑戦する意向だ。

“インド独立の父”とされる、
あの政治指導者マハトマ・ガンジーと
意外な縁があり
「ガンジーが父の自宅に14日間泊まった
ことがあると聞きました」
と明かした。

世界大会にあたる
「第66回 ミス・ワールド」は11~12月、
米国で開催される。
参加国数は過去最多の131か国。
「ミス・ワールド」
「ミス・ユニバース」
「ミス・インターナショナル」
は世界3大ミスコンと称され、
そのうち「ミス・ワールド」
だけ日本は優勝していない。
吉川さんは
「結果として皆さんにお返ししたい」
と世界一を目指す。

日本代表の選考対象は、
18~27歳の日本国籍を有する未婚女性。

応募総数は6920人だった。

東スポWeb 9月5日(月)18時39分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00000038-tospoweb-ent




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