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ジャニーズに“上納金”で「SMAP円満独立」決まっていた――香取・木村こじれた感情の舞台裏 [SMAP]

ジャニーズに“上納金”で「SMAP円満独立」決まっていた
――香取・木村こじれた感情の舞台裏

木村拓哉7.GIF

解散騒動をめぐって、「木村拓哉VS他メンバー」と
いう対立関係が、盛んに報じられているSMAP。
当初は5人揃って元チーフマネジャー・飯島三智氏
とともに、ジャニーズ事務所から独立するはずだった
にもかかわらず、木村が反旗を翻したことで状況が
激変したという。

さらに、26日発売の「週刊新潮」(新潮社)報道では、
元々ジャニーズと飯島氏の間で、昨年時点で独立が
認められていたことが判明した。
「これまでも報じられてきた通り、メンバーの中
でも特に飯島氏を慕っていた香取慎吾が、
現状に絶望してモチベーションを失ったといいます。
『新潮』記事では、香取は木村の名前を聞いただけで、
過呼吸を起こすようなってしまったとも
伝えられています」
(スポーツ紙記者)

なぜ香取は、そこまでの拒絶を示すのだろうか? 
かつては、尊敬する人物として木村を慕って
いたというが……。

「木村が独立から残留に意見を変えなければ、
SMAPは全員“円満退社”できそうだったという
背景があるようです。
記事によると、当初はジャニーズ側も飯島氏と
5人の独立を半ば了承していて、
準備が進められていたとのこと。
そのなかで、独立後もSMAPの売り上げや
ギャラの一部を、ジャニーズ側に収めることで
話がついていたそうです。
これはいわば“上納金”で、一般社会では考え難い、
芸能界ならではの制度といえますが、
こうして取り分を決めることで独立後もSMAPは
円滑に芸能活動を行えることになっていたわけです」
(同)

ジャニー喜多川社長も、SMAPの“解散”こそ
必死で食い止めようとしていたが、“独立”に
関しては、なかば認めていたという。

「ところが、話がまとまりかけていた段階で、
妻・工藤静香の反対もあって、
木村が事務所残留を表明。
これによって飯島氏が積み上げてきたプランも
消滅した。
ジャニーズとしては、メンバーに余計なことを
吹き込んだ飯島氏を、これ以上置いておく必要
もなくなったのです」
(芸能プロ関係者)

こうして、1人退社を余儀なくされた飯島氏。

香取は、この結果に大変なショックを
受けてしまったようだ。

「香取には、木村さえ意見を変えなければ……と
いう悔しさがあったのでしょう。
その不信感から、ついにはグループ解散を
主張するようになったと考えられます」
(同)

相変わらずジャニーズ御用達メディアは、
ジャニーズ事務所側についた木村“だけ”を
フォローし続けているが、この状況を
覆す手立ては、もう残されていないのだろうか?


サイゾーウーマン更新日:2016/08/26

https://gunosy.com/articles/RhYMd




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