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SMAP解散の内幕 香取が強く解散望む 中居は木村と対立も解散想定せず [SMAP解散の内幕]

SMAP解散の内幕 
香取が強く解散望む 
中居は木村と対立も解散想定せず


SMAP解散の内幕.GIF

◇SMAP解散

国民的グループの解散劇はわずか
2日間で決まった。

電撃的決定の内幕で何が起きていたのか。

真相に迫った

過去に解散したジャニーズ事務所の
主なグループ

ジャニー社長が
「冗談じゃない」とまで言った
最悪の解散劇はなぜ起きてしまったのか。

その鍵は2カ月前にあったジャニー社長と
メンバーの面談の中身にある。

テレビ局関係者によると、
夏の音楽番組への出演を嫌がる
メンバーにジャニー社長は
「この年の僕が言ってるんだから」
と懇願。

「ファンも待ち望んでいるんだよ」
と25周年コンサートもやるべきだと
力を込めた。

それでも木村拓哉(43)以外は
首を縦に振らず、
5人の足並みがそろうことはなかった。

事務所トップの言葉に耳を貸さないのに、
事務所には「残りたい」という態度に、
メンバーの間に確執があることを
理解していたスタッフも
「わがままが過ぎる。
さすがにひどい」
と漏らすほどだった。

この時点で活動再開の目は消えた。

残った選択肢は活動休止と解散。

希望を聞かれた草なぎ剛(42)と
香取慎吾(39)は
「どっちでもいい」と答えるほど
グループの将来に無関心になっていた。

その後、一度は無期限の活動休止に決定。

一連のSMAPを巡る騒動はこれで
決着したかに見えた。

ところが事態は10日に急転する。

木村を除く4人が突然、
ジャニー社長の元を訪れた。

「休むなら解散したい」
と強く希望したのは香取。

関係者は
「元マネジャーの女性と一緒に
つくり上げられないSMAPは、
もはやSMAPではないという
思いに突き動かされたとしか
考えられない」
と推し量る。

温度差はあるものの異論はない
草なぎと稲垣吾郎(42)も
反対はしなかった。

一方、木村との対立が顕在化していた
中居正広(43)だが、
実は「解散は想定していなかった」
(関係者)。

ニュートラルな立場で今まで通り
活動を続けることで
「グループ存続の可能性を探っていた」
(同)という。

その場にいなかった木村とともに
“多数決”に押される形で、
11日には解散が正式決定した。

結局、中居と木村の年長者2人も
諦めの結果か、騒動の根源的な
問題であるメンバー間の確執を
取り除くことも、
その作業に腐心することも
できなかった。

SMAPの最大の強みである
個性のぶつかり合いは、
それを束ねてきた
元女性マネジャーがいたからこそ
成立していたことを露呈し、
それが致命傷となった。

スポニチアネックス 8月14日(日)7時41分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-00000081-spnannex-ent
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