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なぜかJKにモテモテ!“薄毛=モテない”方程式を覆すトレエン斎藤さん人気 [お笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司]

なぜかJKにモテモテ!“薄毛=モテない”
方程式を覆すトレエン斎藤さん人気


斎藤司.GIF

昨年の『M‐1グランプリ』で王者に輝いて以来
テレビに出っぱなしの超売れっ子
お笑いコンビ・トレンディエンジェル。
とくに斎藤司の「斎藤さんだぞ?」
と言いながらスーツの上着の前を開くという、
80年代男性アイドルを彷彿とさせる
ギャグはすっかりお茶の間に浸透し、
“斎藤さん”という呼称も一般的になった。
そんな斎藤さんは、バラエティ番組はもちろん、
多数のCMにも出演。さらに劇場には、
名前が入った“応援うちわ”をもった
女子高生が大勢つめかけ、
追っかけや出待ちをする熱狂的な
ファンも多くいるアイドル
的存在となっている。

いつのまにか“お笑い枠人気”を
飛び越えただけでなく、これまで
一般的だった“薄毛=モテない”と
いう方程式をも覆すほどの勢いなのだ。

◆イケメン勘違いキャラのはずが
アイドル的な人気に

そもそも斎藤のキャラクターは、
キモさを売りにする江頭2:50さながらの
頭皮ビジュアルに対して、
自身をモテるカッコいい男と
勘違いしていることで滑稽さを
笑いにするタイプ。

ところが各種バラエティ番組で、
過去のフサフサ時代の写真が
披露されるとともに
“かつてはイケメンだった”
“今でもズラをつけるとイケメンになる”
といった噂が広まり、それまで気づかれず
にいたプチイケメンぶりが掘り起こされ、
“斎藤さん=イケメン説”が
いつのまにか浸透。

さらに“男性アイドル(とくに嵐・二宮和也)
に憧れている”“歌や踊りも上手い”と
いう素顔が知られるようになると、
堂々と自らの薄毛をネタにして笑いを
とる人間的な大きさと、そのビジュアルも
含めた斎藤のキャラクターが、
かわいらしくもちょっとイケメンで
カッコいい、しかもおもしろい、
というモテ要素が揃った
存在として大ブレイクした。

いまや“斎藤さんに絡む=美味しい”と
いう流れさえできており、綾野剛が
出演するドコモCMの「斎藤さんゲーム」
は一時期、女子高生たちの間で
プチブームになったほど。
また、キーボードアプリ
『Simeji』CMにマッシュルームカットの
ズラをつけた斎藤が登場すると、
ネットでは「ゲスの川谷に似ている」と
の声が殺到。

実際、ゲスの極み乙女。の川谷絵音が
Twitterで、
「トレンディエンジェル斎藤さん、
私以外(私じゃないの)の時の
俺に似てる笑」と自ら認める事態となった。

「確かに斎藤さんに絡めば自然と視聴者も
笑ってくれるし、好感度も上がります。
斎藤さんはみんなを幸せにしてくれる(笑)。
いまやライブでは、トレエンさんが
登場するやアイドル的なノリで黄色い声援が
あがりますし、幼稚園児、保育園児からも
『斎藤さんだゾ!』とマネされたりして、
絶大な人気を誇ってます。
最近は、子どもにウケることが息の
長い芸人になる条件でもありますから、
トレエンさん、斎藤さん人気はしばらく
続くことになるでしょう」
(エンタメ誌編集者)

◆世の男性陣の希望!薄毛の
ネガティブイメージを変えたモテ人気ぶり

そんな斎藤の人気ぶりで着目すべきは、
薄毛ネタで売っているにも関わらず、
若手のイケメン芸人たちのような
アイドル的ともいえる人気を博していること。

世の中的には“薄毛=モテない”というのが
一般的であり、薄毛を隠すための努力は
惜しまずとも、自らアピールする人はまずいない。

だからこそ、江頭2:50をはじめ
ブラックマヨネーズの小杉竜一や、
古くは海原はるか・かなたのはるから
芸人たちは、その一般的なコンプレックスを
逆手にとって笑いに変えてきた。

俳優界でも、温水洋一や高橋克実らがあえて
自らネタにしている姿は、視聴者から好感を
もって見られてもいる。

ところが、斎藤さん人気は、そういった
おもしろい、好感度といった
枠を超えているのだ。

「日本では薄毛はモテないというような
固定観念に捉えられがちですが、
海外では必ずしもそうではなく、
薄毛であろうとなかろうとセクシーさ
を漂うわせる西洋人は多く、
それが“モテる、モテない”に
直結していません。

例えば、ハリウッドスターでも、
激しいアクションでおなじみの
ブルース・ウィリスは男性としても
広く人気がありますし、
ニコラス・ケイジやケビン・コスナーなどは
髪が薄くなってきても、違和感なく
受け入れられています。

ただやはり、日本人の骨格にはハゲが
似合わないという観念はいまだ根強い
ものがあり、薄毛でも色気を感じさせる
俳優やタレントは数えるほどしか
いませんでした」
(映画ライター)

斎藤さんが若い世代の女性たちから
アイドル的な人気を勝ち得ることが
できたのはまぎれもない事実であり、
それはある意味これまでの流れを
変えたと言えるかもしれない。

世の男性たちに大きな希望を
もたらせたことだろう。

ネガティブをポジティブに転換できる
ことを体現した斎藤は、図らずも社会的に
“モテる”とはどういうことかを
世に訴えかけている、というと
深読みしすぎだろうか。

なんにしても、“薄毛=モテない”という
イメージを覆したトレエン・斎藤司の
功績は予想以上に大きい。

オリコン 8月10日(水)8時40分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000343-oric-ent

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