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古田新太「いいかげん」を糧にどんな役でもやる「石でもウ●コでも」 [古田新太]

古田新太「いいかげん」を糧にどんな役でもやる
「石でもウ●コでも」

古田新太.GIF

人気の「劇団☆新感線」の看板俳優で、
ドラマや映画、バラエティーでも
活躍する古田新太(50)。

独特の風貌とユーモラスな雰囲気は
登場するだけで引きつけられ、
見る人のワクワク感や期待を
決して裏切らない。

型にはまらない“いいかげんさ”が
重宝され、ジャンルの垣根を
跳び越えて個性を光らせている。

引く手あまたの現状を
「何でもやる50歳があんまり
いないからじゃないですか」
とひょうひょうと分析。

「依頼が来たら、スケジュール
さえ合えばどんな役でも受ける。
石でもウンコでも
何でもやりますよ」
と笑って語るが、
その言葉はうそではない。

これまで、ゾウやカワウソも
演じてきた。
映画
「TOO YOUNG TO DIE!
 若くして死ぬ」(25日公開)
ではエンマ大王役。

4時間かかる特殊メークで
素顔はほとんど分からないが、
重要な場面にたびたび登場し、
大きなインパクトと
笑いをもたらす。

監督・脚本の宮藤官九郎(45)作品は、
TBS「木更津キャッツアイ」、
NHK「あまちゃん」などにも出演し、
「強烈な役ばっかりやらせてくれる」
と感謝する。

脇役、ゲストで同時期に複数の
ドラマに出演することも多く、
「若い頃はこんな役をやりたいとか、
この人と共演したいとか思ったけど、
流されるまま流されていたほうが
いろんな人に会える。
そうやっていいかげんにやって
きたことが、糧になってる」
と振り返る。

映像作品に出始めた頃は
「じかに反応がないので
楽しくなくて、カメラマンや
音声さんを笑わせることに
命を懸けていた」
というが、
「今は映像の楽しみ方も
分かってきた」
と明かす。

「プレーヤーというよりも素材
として自分がいて、監督という
料理人に料理していただいて
完成形を待つ。
また誰かが変な役で
キャスティングしてくれるのを
楽しみにしてようと思います」

一方、“ホーム”である舞台
では「ヒトラー、最後の
20000年~ほとんど、
何もない~」
(7月24日~8月21日、
下北沢・本多劇場)の稽古中。

「ナイロン100度」主宰の
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
(53)作・演出で
「この間、顔合わせをしたら、
ケラが珍しく台本を10枚以上
書いてました。
顔合わせの時に台本があるなんて
びっくり」
とニヤリ。

気心知れた仲間との仕事にひときわ
楽しそうな顔を見せた。

◆古田 新太(ふるた・あらた)
本名・古田岳史。1965年
(昭40)12月3日、
神戸市生まれの50歳。
劇団☆新感線公演は
「髑髏城(どくろじょう)の七人
~アカドクロ」「五右衛門ロック」
などに出演。
他の主な出演作はドラマ
「池袋ウエストゲートパーク」
「夢をかなえるゾウ」、
映画「20世紀少年」など。
今年公開の映画は「シン・ゴジラ」
「超高速!参勤交代 リターンズ」
など。

テレビ朝日
「関ジャム 完全燃SHOW」
(日曜後11・15)に出演中。
特技はジャズダンス、
クラシックバレエ。
1メートル73、
70キロ。血液型O。

スポニチアネックス 6月19日(日)11時25分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00000088-spnannex-ent

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