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アップルミュージック迷走 SNS機能「コネクト」が不評!! [アップルミュージック SNS機能「コネクト」]

アップルミュージック迷走 SNS機能「コネクト」が不評

アップルミュージック.GIF


今年6月の刷新が待たれるアップルミュージックだが、
他の人気ストリーミングサービスとの差別化を
担うはずだった「コネクト」機能には力を
入れない可能性が高まってきた。

コネクトはアーティストがファンと情報を
共有できる機能で、アップルは
アップルミュージックの大きな売りとしてきた。

およそ1年前に始まったアップルミュージックには
3本の柱があると同社はうたってきた。

ストリーミングサービスの
「アップルミュージック」、
ラジオの「ビーツ1」、
そしてフェイスブックのフィードのように
ミュージシャンが投稿した情報を見られる
「コネクト」だ。

ストリーミングサービスとラジオは多くの
ユーザーに受け入れられてきたが、
コネクトはパッとしない。

コネクトの低迷で思い出すのがiTunes内の
ソーシャルプラットフォーム「ピング」だ。

アップルは2010年9月にレディー・ガガなどの
世界的アーティストを起用し、プロモーションを
行ったが人気に火がつく気配は無かった。

コネクトもファレル・ウィリアムスなどを
起用したこともあったが、ファンたちはすでに
別のSNSなどのサービスでアーティストの
情報を得ており、アップルミュージックに
同様の機能を期待しなかったようだ。

コネクトが完全になくなることはないが、
アップルが以前ほどプッシュすることは
ないだろう。

そうなればストリーミングサービスと
ラジオのプロモートに注力するか、
新しい機能を打ち出すことも考えられる。

他の大手ストリーミングサービスには
SNSのような人と人をつなげる機能が
欠けているため、コネクトが
成功しなかったのは残念だ。

コネクトが軌道に乗っていれば、
アップルは他のストリーミングサービスとの
差別化を図ることができていたはずだ。

コネクトがなくなってしまえば、
アップルミュージックの独自性が
1つ失われることになる。

アップルはアップルミュージックの
有料会員数が1,300万人に達したと
発表したばかりだ。

この数字はスポティファイなど他の
ストリーミングサービスの半分程度だが、
アップルには今後もアップルミュージックを
プロモートし続ける力と資金があり、
業界内で脅威となることは間違いない。

6月に開催されるアップルの開発者会議
「WWDC」までには、会員数が1,500万人に
達する可能性も秘めている。

Hugh McIntyre

Forbes JAPAN 5月15日(日)11時0分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=
20160515-00012140-forbes-bus_all
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